とても贅沢な植木鉢を作っていただきました。
銀彩を全面に、そして贅沢に使用した釉薬は他にはなかなか類を見ない仕上げです。
銀を用いて釉薬を塗る技法ですが、その特徴はシルバーアクセサリーをイメージしていただくとわかりやすいと思います。
時間が経つにつれてマットな燻みへと変化していき、大変味わい深い印象になります。
拘りはそれだけではありません。
素地の土に贅沢に塗った上からさらに厚く塗り重ねることで立体感も出していただきました。
焼き上げるごとに土の中に含まれた空気が表に出てこようとした形が、発泡している部分です。
釜で焼く回数を重ねるごとに迫力が出るとのことで、3度の窯入れをしていただきました。
空気が出ようとした部分の銀彩は薄くなっているので、衝撃がかかると表面の膜が割れる場合がありますが、それもまた味わいに変わります。
割れ方によっては割れ口が鋭くなる場合があるので、怪我をしないようにヤスリなどで慣らしてください。
(個体によって発泡の数や大きさは異なります)
メンテナンスとして、重曹をごくごく薄めた水溶水で拭くと輝きが少しずつ戻ります。
レザーやアクセサリーのように、メンテナンスをしながら経年美化の楽しさを味わいながら、植物と一緒に植木鉢も育ててください。
【窯元情報】
丹波篠山の上立杭と下立杭の境にある昇陽窯(ショウヨウガマ)。
1968年に創業し、丹波焼の歴史を受け継ぐ窯元様です。
丹波焼の歴史を重んじながら、更なる発展を目指し日々作陶されている3代目、大上様に創り出していただいた作品となります。
平安時代末期から約850年続く丹波焼。
そして次の100年に向けて丹波焼をつなぐ活動を行われています。
昇陽窯 銀彩植木鉢 Type A
昇陽窯 銀彩植木鉢 Type A
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- 全体 : 約W12cm H9cm
φ11cm - 素材
陶器・銀彩 - ※植物を植えたお写真はイメージです。植物とソーサーは付きません。
※測る場所でサイズの若干の誤差があります。
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