プロペラのような葉っぱを頭部にちょこんと付けた、とても可愛い株です。
ソテツ科の植物は生きた化石と云われるほど生息していた歴史は古く、ジュラ紀からいたともされています。
大変乾燥に強いので、水やりの回数は少なめで大丈夫。
強靭なので、初心者の方やギフトにもおすすめです。
植木鉢は淡海陶芸研究所の作品を用いました。
詳しくはこちら。
☞ワンポイントアドバイス
とても日当たりを好みます。
葉が焼けるくらいの強光線は要りませんが、しっかりと日の光が入った方が締まった株になります。
お水も結構厳しめにしてあげる方がいいです。
ただし、空中湿度は補ってあげないとカイガラムシが葉裏につきやすくなりますので、日々の霧吹きは行ってあげると綺麗に育ちます。
葉の裏に白いフワフワしたものがついていたらカイガラムシです。
ティッシュで拭き取ってあげることで取り除けますので、霧吹きついでに様子も見てあげてください。
淡海陶芸研究所 / ザミア POT SET
淡海陶芸研究所 / ザミア POT SET
- 学名:
- Zamiaceae
- 科名:
- ソテツ科
- 属名:
- ザミア属
- 耐寒性 :
- 普
- 耐暑性:
- 普
- 全体 : 約W10cm H22cm
POT : φ7cm - 2023-05-02
- 強い直射日光は葉焼けの原因になりますので、柔らかな日当たりで風通しの良い場所で育てましょう。
晴れた暖かい日には外に出してあげると日光浴にもなって尚良いです。
寒さに弱いので10℃以上は保つようにしてください。
室内管理の際は、空調の風が直接当たらないようにも注意しましょう。 - 表面処理材の下の用土がしっかりと乾き切って、さらに4.5日空けてからが与えるタイミングです。
回しかけるように満遍なく、底穴から出てくるまでたっぷりの量を与えます。
土の中に溜まった粉塵などを押し出すイメージです。
根腐れやコバエの原因になりますので、受け皿にお水が溜まりっぱなしにならない様に気を付けましょう。
冬は成長も穏やかになるので回数は少し控えめにします。
季節や環境で左右されますのであくまでもおおよその目安ですが、春から秋は月に2度、冬は月1度程度の頻度になります。
乾燥気味の季節やお部屋の場合は、日常的に全体の湿度を上げる感覚で霧吹きをしてあげてください。
害虫予防になります。
成長期の春と秋にゆっくり効く緩効性固形肥料を与えるとしっかりと育ちます。 -
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