フィロデンドロンとはギリシャ語のフィロ(愛する)とデンドロン(木)からきています。
自生地では他の木に寄り添ったり絡みつくその様子から例えられた様です。
それらの理由から、「愛の木」ともいわれているんですよ。
強靭な性質で成長も旺盛で、仕立ても色々できるので育てていてとても面白い植物です。
レッドムーンはたくさんあるフィロデンドロンの中でも希少種。
美しい斑の入り方に規則性はないので、新芽を発見するたびにどんな葉っぱが展開されるのかとても楽しみな品種です。フィロデンドロン レッドムーン
フィロデンドロン レッドムーン
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- 学名:
- Philodendron red moon
- 科名:
- サトイモ科
- 属名:
- フィロデンドロン属
- 耐寒性 :
- 普
- 耐暑性:
- 普
- 全体 : 約W41cm H31cm
POT : 3.5号 - 2024-03-20
- 強い直射日光は葉焼けの原因になりますので、柔らかな日当たりで風通しの良い場所で育てましょう。
晴れた暖かい日には外に出してあげると日光浴にもなって尚良いです。
寒さに弱いので12℃以上は保つようにしてください。
室内管理の際は、空調の風が直接当たらないようにも注意しましょう。
- 用土がしっかりと乾いたら与えるタイミングです。
回しかけるように満遍なく、底穴から出てくるまでたっぷりの量を与えます。
土の中に溜まった粉塵などを押し出すイメージです。
根腐れやコバエの原因になりますので、受け皿にお水が溜まりっぱなしにならない様に気を付けましょう。
冬は成長も穏やかになるので回数は少し控えめにします。
環境で左右されますのであくまでもおおよその目安ですが、春から秋は7-10日に1度、冬は10-14日に1度程度の頻度になります。
乾燥気味の季節やお部屋の場合は、空中湿度を上げる感覚で全体的に霧吹きをしてあげてください。
葉に艶が出て、害虫予防にもなります。
成長期の春と秋に、観葉植物用の緩効性肥料や液肥を適量あげると、よりしっかり育ちます。
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